ホーム  >  松戸の不動売却コラム  >  上手な不動産売却について  >  買取が向いている不動産の条件 買取業者を選ぶときのチェックポイント①

買取が向いている不動産の条件 買取業者を選ぶときのチェックポイント①
カテゴリ:上手な不動産売却について  / 投稿日付:2022/06/11 13:42

-----------------------------------------------------------------------------------------------------
買取が向いている不動産の条件 買取業者を選ぶときのチェックポイント①
-----------------------------------------------------------------------------------------------------

◆買取が向いているのはどんな物件?

(1)築年数が経過した古い物件
築年数が古い物件は、市場価値が下がるのが一般的。とくにマンションでは、旧耐震基準
(1981年5月以前に設計された建物)は仲介では買い手がつきにくい傾向があります。

売却前にリフォームやリノベーションで資産価値を高める方法もありますが、お金をかけた
からといって必ず高値で売れるとは限りません。現状のまま引き取ってくれる不動産会社に
売却したほうが確実です。


(2)立地が良くない物件
不動産を探す人は、立地や利便性で条件を絞り込むことが少なくありません。交通利便性が低い
駅から遠いなど、悪条件がある物件は、仲介では売れ残ってしまう可能性があります。
不動産会社に買い取ってもらったほうが、短期で売却が完了できます。


(3)ワケあり物件
事故や近隣トラブルがあった物件、再建築ができない物件などは、不動産市場では買い手がつき
にくいもの。売り主には告知義務があり、購入者にとって不利益になる情報は公開しなくては
なりません。

売却後のトラブルを避けるなら、不動産会社に買い取ってもらったほうが安心。不動産会社には
訳アリ物件を有効活用するノウハウがあるため、買取にも応じてもらいやすいと言えます。


(4)仲介で長期間売れない物件
上記で紹介したほかにも、土地の形状や広さ、周辺環境など、不動産の買い手がつかない理由は
いろいろ考えられます。売れ残ったまま時間が経過すれば、そのぶん固定資産税など経費もかか
りますので、どこかで見切りをつけて買取に転じたほうが良い場合もあります。



----------------------------------------本日は以上となります。

ご売却のご相談や、査定をご希望の方はお気軽にご連絡いただければ幸いです。
次回もどうぞお楽しみに! 

松戸市内の不動産査定・不動産売却は地元松戸で35年のセンチュリー21山一ハウスへ
どうぞご相談ください!

ページの上部へ